8月に入り、お盆休みが近づいて来ましたね。
我家では、私も妻も11~16日が休みとなり、6連休となります。
今年のお盆休みは、我家にとって文字通り久しぶりの連休となります。
と言いますのも、近年は亡くなった母の新盆を迎えるため、その準備や後片付け、お客さんの接待でほぼ潰れてしまいました。
去年のお盆も、親戚の新盆まわりや急な仕事のために、連休とは言えない状況でした。
今年のお盆の連休は、妻の実家のある群馬県のT市に帰省する予定です。
私にとっては、いわゆる義実家です。
ですが、以下リンクにあるように、婿ですので嫁の方に比べて気が楽です。
でも、帰省する前には、お盆ですので我家のお墓掃除とお墓参りを済ませなければなりません。
まあ、お墓掃除に関しては、以下リンクにあるように、要領良い方法を調べたので、サッサと済ませてしまう予定です。
ところで、13日の墓参り後に群馬に移動し16日に自宅に戻るとしも、14~15日は時間に余裕があります。
そこで、1日ぐらい日帰りのドライブに行こうかと考えています。
GW(ゴールデンウィーク)の突入前にアップした以下リンクと同様に、中年夫婦が行っても良さそうなドライブスポットを、私の独断と偏見で幾つかピックアップしました。
なお、GWの場合は南東北の自宅を出発点としたので、南東北と北関東エリアに目的地を限定しました。
一方、この記事では群馬県のT市を出発点とした目的地に限定しています。
そして、お勧めスポットは群馬エリアだけですが、カブらないようにしました。
エリア分けして利用して頂けたらと思います。
1.群馬エリア
上毛三山の一つとして有名です。
日本百名山、日本百景の一つにも選ばれています。
赤城山のほぼ中央部に大沼と呼ばれるカルデラ湖があります。
この大沼の標高は、1300m以上のために夏でも涼しいとのことです。
また、大沼は車道に面しており、食事処や無料駐車場も多く、赤城山の眺望を楽しむ絶好のスポットでもあります。
ところで、私は漫画やアニメでも有名なイニシャルDのファンです。
車好きに加え、大学生の頃にハチロクユーザーだった知人も多く、妻が群馬出身であることも理由の一つになっています。
ちなみに、赤城山と言えば、県道4号(赤城県道)がロータリーの高橋兄弟が所属する赤城レッドサンズのホームコースとして有名ですね。
このコース、一度は攻めてみるのも一興かも。
赤城山同様に上毛三山の一つであり、山岳信仰でも有名です。
山頂付近には榛名湖があります。
この榛名湖では遊覧船やボート遊びが楽しめます。
また、榛名湖には石段が有名な伊香保温泉からは県道33号で一気に標高を上げ、メロディラインの長いストレートを抜けるコースが楽しいです。
ちなみに、このコースがイニシャルDの主人公、藤原拓海のホームコースのモデルとのことです。
世界遺産に登録された、まさに今が旬なスポットです。
妻によると、彼女が高校生の頃(何年前だよ!)は内部の見学は出来なかったそうです。
すると、一般の方に加えて群馬を離れた中年世代が改めて見学意欲を増しているかもしれません。
何れにしても、お盆休みにはメチャクチャ混んでそうです。
群馬県と長野県の県境峠であり、信濃川水系と利根川水系とを分ける中央分水嶺でもあります。
アプト式の歴史を物語るめがね橋が有名です。
また、国道18号に沿ってちょっとしたハイキングコースがあります。
その途中に碓氷湖(坂本ダム)が有り、結構楽しめるとのことです。
また、トロッコ列車での周遊プランもあり、丸1日楽しめるようです。
ちなみに、国道18号の碓氷峠がシルエイティを振り回すイニシャルDの真子・沙雪のホームコースです。
「関東の耶馬渓」の異名があります。
また、1.8kmの探勝遊歩道があり、狭い道には懸崖、奇石、滝があり、見晴らし台もあるとのことです。
お勧めとしては、ミツバツツジの咲く初夏や紅葉の晩秋らしいとのことです。
であれば、お盆休みの目的地としては、ちょっとハズレ感があるかも。
2.埼玉西北エリア
埼玉については、ドライブにより適すると、私が勝手に考えている西北エリアに限定しました。
日頃から混雑する大宮方面に車で出かけても、快適なドライブは見込めなそうだからです。
創建約二千年を誇る屈指の歴史を持つ神社です。
本堂の周りに施された彫刻の見事さが有名で、一見の価値があるとのことです。
また、とあるTVアニメに秩父神社が出ているようで、そのファンの方々が多く訪れるようです。
古墳時代後期の横穴墓群のミステリアスな遺跡です。
“埼玉のカッパドキア”とも呼ばれ、凝灰岩の岩山の斜面に直径1m、奥行き2~3mほどの穴が200以上も空いています。
また、天然記念物のヒカリゴケが自生していることでも有名です。
3.長野エリア
ショップの真ん中に芝生エリアがある他、高木など多くの緑を配置した全体デザインが良いと評判です。
自然をメインとしてショップ配置をするあたり、軽井沢の土地柄を意識しているのかもしれません。
一方で、高額な買い物をしても駐車場は2時間無料が限度とのことですので、この点で口コミの評価を下げているようです。
旧軽井沢と国道146号を直接結ぶ有料ルートです。
旧軽井沢から鬼押出し園への最短ルートとして利用しても便利とのことです。
途中には、道路名になっている観光名所の白糸の滝があります。
かの有名な真田幸村の父、真田昌幸の居城です。
真田氏は第1次、第2次上田合戦において、徳川の大軍を2度にわたって退け日本全国に名を馳せます。
現在は城跡公園として整備されていますが、春の千本桜まつりや秋のけやき並木紅葉まつりが有名です。
とすると、お盆休みに行ってもイマイチかな。
とても広く大きな美術館です。
展示されている彫刻は、自然風景の組み合わせで色々な顔を見せ、そのコラボを楽しみながら敷地内を廻るのも良いリラックスになるとの事です。
なお、全ての美術品を鑑賞するには、早歩きでも2時間もかかると口コミがありました。
4.最後に
以上のスポットから行先を決めようかと考えていました。
しかし、この記事を書いている段階でほぼどのスポット、コースとするかを決めました。
それは、長野の軽井沢のアウトレット→旧軽井沢→白糸ハイランドウェイです。
実は、軽井沢は18年前に我々夫婦の結婚式を挙げた懐かしの場所なのです。
よくよく考えたら、結婚式後は二人とも軽井沢を訪れていません。
今年のお盆は、軽井沢を訪れて20代だったあの若かりし日を懐かしむと共に、夫婦となったあの時の気持ちを確認したいと思います。
ただ、メッチャ混んでそうなので、さらなるリサーチをする必要がありそうです。
ここで一句、
軽井沢 夫婦の原点 確認す
では、また。