我家の冷蔵庫、購入から丸10年になります。

ちょうど10年前に今のマンションへの引越しを機に買い替えたのです。

ちなみに、引越しの時に持っていた先代の冷蔵庫は、新婚の頃に買ったもので、かれこれ8年経過したものでした。

そんな訳で、深く理由も考えずに「まあ、いいか。」な感覚で今の冷蔵庫に買い替えました。

ところで、最近の我家の冷蔵庫なのですが、妻曰く「野菜室があまり冷えていない!」とのことです。

この冷蔵庫は、あの東日本大震災では傾き、そしてドアに大きな凹みを刻んだにも関わらず、今まで健気に頑張ってくれました。

ちょっと名残惜しい気もしますが、そろそろ、引退の時期かもしれません。

reizouko



ところで、電化製品を買う場合は、私は必ずランキングで売れ筋や価格をリサーチするようにしています。

リサーチするサイトは、おそらく多くの方も利用していると思いますが、定番の価格.comです。

そこで、一般家庭での冷蔵庫の替え時、買い時、まとめて言えば買い替え時を、ランキングから検討・検証したいと思います。

ちなみに、電化製品に詳しいチュートリアルの徳井さんは、TV番組アメトーク内でこういっています。

買いたい時が買い替え時!!」と、私は至極名言だと思います。

しかし、この格言は果たして冷蔵庫にも当てはまるのでしょうか。

もし、私同様にあなたも冷蔵庫の買い替え時を検討しているのなら、ご参考として頂ければと思います。

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1.替え時

冷蔵庫は、8~10年位経過したら替え時と良く聞きます。

この根拠をその寿命電気代仕様(機能や内容積)などの要素から検討・検証してみたいと思います。

(1)寿命

冷蔵庫の寿命は、メーカーや型番、さらには個体差によってマチマチです。

また、運が悪ければ5年位で壊れたり、逆に20年以上も現役だったりすることは良く聞きます。

つまり、一概に言えないということです。

一方で、冷蔵庫の「補修用性能部品の最低保有期間」は、明確に9年と定められています。

ちなみに、9年の期間の始まりは、その冷蔵庫の製造を打ち切った時からです。

よって、この期間が過ぎれば部品数が少なくなり修理が困難となります。

であれば、1年でのモデルチェンジを想定すると、10~12年程で部品在庫が少なくなると考えられます。

この10~12年を、冷蔵庫の寿命に置き換えても差しつかえなさそうです。

我家の冷蔵庫であれば、そろそろ部品在庫が少なくなる頃ですので、今壊れたら早急な修理は望み薄です。

ところで、メーカー側は近年、意図的に冷蔵庫の耐久性を10~12年程度に抑えているとの話を聞きます。

確かに、メーカー側にとっても、やたら耐久性のみを向上させた製品を販売しても、将来の買い替え需要は低下してしまいます。

また、耐久性アップに注ぐ労力を、他の分野、例えば、コストカット機能性アップに向けた方が、製品の競争力は増します。

このような点を勘案しても、冷蔵庫の寿命10~12年とみなすことは、しごく妥当だと思います。

(2)電気代

最近の冷蔵庫は、10年前の冷蔵庫に比べて結構な省エネ・エコ仕様となっています。

このため、24時間365日稼働する冷蔵庫は大きな節電効果が見込めますね。

同じ内容積であれば、10年以上前の冷蔵庫と比較すると、電気代がなんと1/3となる場合もあります。

ちなみに、節約できる電気代を具体的に比較できる便利なサイトがありました。

このサイトでは、現在の冷蔵庫の仕様と買おうとする冷蔵庫の仕様やメーカーの型番を入力すると、年間電気代の他、年間二酸化炭素の排出量を算出します。

しんきゅうさん

(3)仕様(機能や内容積)

我家は、共働きの夫婦二人暮らしです。

このため、食料品の多くは週末や特売日(ヨーカドーであれば8のつく日など)に買いだめしています。

また、冷凍ビザや冷凍長崎ちゃんぽんなど、冷凍物のお取り寄せも多いです。

さらに、妻の母からは月一程度ですが、結構な量の季節の野菜を送って貰えます。

このような理由により、我家の場合は買いだめした食料品、特に野菜の収納や冷蔵品質、さらには冷凍スペースの広さがポイントとなります。

希望仕様としては、専用野菜室があり冷凍庫も専用製氷室など別個に備えるタイプになります。

この点をランキングから検討してみると、内容積400~550Lのクラスが当てはまります。

我家の現在の冷蔵庫もこのクラスに当てはまります。

このクラスは、メーカー側も主力商品として特に開発に力を入れているようで、種類も多くモデルチェンジも頻繁です。

(4)替え時の結論

この3要素の検討・検証結果、冷蔵庫の替え時は購入から8~10年位と言うのは、まあ妥当であると思います。

すなわち、我家の場合、まさに冷蔵庫は替え時です。

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2.買い時

(1)世間で言われている買い時

買い時を、「安い価格で冷蔵庫を買える時」とするならば、世間一般的には8月後半~9月が良いと言われています。

その理由は、冷蔵庫のモデルチェンジの時期と関係あります。

冷蔵庫メーカーは10月~11月にかけてモデルチェンジして新機種を投入すると言われてます。

この新機種が市場に出回ると現行モデルは、いわゆる型落ちとなります。

販売店とすれば、型落ち品は売れ難いので現行モデルを売り抜けようするわけです。

つまり、新機種の投入とのタイムラグや在庫状況のからみで8月後半~9月を買い時としている理由です。

(2)ランキングから検討・検証

この理由は説得力があり納得できますが、ランキングからも検討・検証を加えたいと思います。

まずは、現在の冷蔵庫・冷凍庫の人気売れ筋ランキングから、定格内容積を400~550Lに限定していくつかピックアップしてみます。

メーカー
型番
発売時期
パナソニックNR-F502XPV2016年9月中旬
三菱電機 MR-JX52A2016年9月15日
日立R-XG5100G2016年9月1日
東芝VEGETA GR-K41G2016年9月中旬
日立R-XG4800G2016年9月下旬

おや、各有名メーカー共に9月中に新機種の発売を開始していますね。

であれば、定格内容積を400~550Lの機種に限定した場合、世間一般の8月後半~9月を前倒しして、7月後半~8月が買い時として妥当であると思います。

(3)機能・性能と価格のバランス

一方、冷蔵庫を買う場合、価格だけではなく機能性能または使い勝手が型落ちより改善された点を評価する方もいると思います。

私も技術系の仕事をしていますので、この点が結構気になります。

それに、せっかく10年ぶりくらいに冷蔵庫を買うのですから、ちょっとくらい価格が高くても、その時の新機種が欲しい心情もあります。

この場合、需要が落ちている1月後半から2月、販売店の決算月の3月も価格的に狙い目となります。

売れ筋品の価格動向グラフをみると、だいたい1月後半から2月後半にかけてがあります。

この時期に販売店で値段交渉してみれば、新機種であっても納得する価格で買える可能性は高そうです。

(4)買い時の結論

冷蔵庫の買い時としては、2シーズンあるとの結論となりました。

ただし、定格内容積を400~550Lの機種に限定した場合ですので、この点はご注意ください。

まずは、7月後半~8月です。

冷蔵庫なんて熟成された技術だから機能や性能の劇的な向上はないし、型落ちだって関係ない、と何より安いことが一番重要だと考える方には良いと思います。

一方で、1月後半~3月前半もあります。

この時期は、価格と共に機能や性能に加え最新型であることのバランスを重視する方には良いと思います。

ただ、価格を抑えるには販売店側との値段交渉が必要となります。

ちなみに、妻によると、私と店員との交渉は見ていて面白いそうです。

なお、以下の囲み部分の私の交渉方法は、記事の趣旨から外れますので、興味のない場合は読み飛ばして下さい。

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私は、のびた顔(以前の記事参照)のため、初対面の人には大抵舐められます。

このため、手を挙げて呼んだ店員は、楽勝な客のていでやって来ます。

でも、私の声は顔に似合わず結構な低音です。

私の第一声を聞いた店員は、まずはこれで意表をつかれます。

次に、その電化製品の機能に関してマニアックな質問を2、3して畳みかけます。

これで、交渉の主導権を握ります。

次に、アタフタした店員からの説明に納得したフリをし、値段交渉に入ります。

まずはネットで調べた最安値を提示してみます。

店員は、のびた顔のくせに低音でズケズケと、ただし言葉だけは丁寧に言ってくるために、やばそうな客だと徐々にビビりだします。

そして、ポイントを付ける、他店の価格、保証期間延長、など喧々諤々と交渉しつつ、最安値から少しずつ譲歩して可能な値引き価格を引きだします。

この価格が納得できる場合は購入しますし、納得できない場合は購入をとり止めるか、他の販売店に行きます。

この交渉の流れをまとめますと、

① 販売員の意表を突く。
② マニアックな質問で主導権を握る。
③ リサーチした最安値を希望する。
④ 値段やサービス等を徐々に譲歩する
⑤ 満足できない場合は、速やかに撤退する。

となります。

私自身、このような交渉方法は当たり前と思って気にもしていませんでしたが、妻によると店員が気の毒に見えるそうです。

ただ、この方法が成立するのは、私がのび太顔だからかもしれません。


3.最後に

我家の冷蔵庫は、まさに替え時に該当します。

一方、冷蔵庫の買い時ですが、片方の安値シーズンが間近まで迫っています。

このため、買い替えを念頭に冷蔵庫のリサーチを早急に進めようと思います。

でも、安値シーズンだからと焦り、希望や使用状況とミスマッチの冷蔵庫を買っては元も子もありません。

ここは、一旦、落ち着いて価格と希望仕様のバランスを見極めようと思います。

それに、次の安値シーズンまで待つという選択肢もありますしね。

ただ、その時までに、我家の冷蔵庫君ががんばってくれることを期待します。

ここで一句、
冷蔵庫 買い時なのは 二シーズン

では、また。