そろそろ、バレンタインですね。

私は、毎年、妻から手作りチョコを貰えます。

一応、本命チョコだと思います。

妻は、義父、関西在住の義弟にも、バレンタインデーに手作りチョコを毎年郵送しています。

とても喜ばれているみたいです。

喜ばれる理由は、女房自慢ではありませんが、美味しいからだと思います。

私も初めて貰った時は、美味しく感動した記憶があります。

以降、チョコが好物となってしまいました。

なんだか、妻の戦略にまんまと嵌った気がしますが。

貰えるチョコは、抹茶コーヒー紅茶トリュフ、そして、コーヒー紅茶生チョコ合計5種類の手作りチョコを貰えます。

出来上がりは、こんな感じです。

奥左から、抹茶コーヒー紅茶トリュフ、手前左がコーヒー紅茶生チョコです。

VHMC



折角なので、この手作りチョコのレシピを、妻にヒアリングしたので紹介します。

なお、抹茶コーヒー紅茶の3トリュフは、下記のリンク先にあるようなトリュフボールを使用しています。

トリュフボールの通販サイトへ

このトリュフボール2163個などのシート売りだそうです。

以下、紹介するレシピ12個の分量です。

この分量は、63個分のレシピを1/5しているため、細かい分量となっています。この点は、ご容赦下さい。


A 抹茶トリュフ、コーヒートリュフ、紅茶トリュフ

1.材料

(1)抹茶トリュフ
・トリュフボール(ホワイト)
・生クリーム 35cc
・ホワイトチョコレート 60g(細かく刻む)
・クーベルチュールチョコレート(ホワイト) 30g(細かく刻む)
・無塩バター 7.5g
・抹茶 小さじ1

(2)コーヒートリュフ
・トリュフボール(スイート)
・生クリーム 35cc
・スイートチョコレート 60g(細かく刻む)
・クーベルチュールチョコレート(スイート) 30g(細かく刻む)
・蜂蜜 2g
・インスタントコーヒー 大さじ2/3

(3)紅茶トリュフ
・トリュフボール(ミルク)
・生クリーム 38cc
・ミルクチョコレート 60g(細かく刻む)
・クーベルチュールチョコレート(ミルク) 30g(細かく刻む)
・茶葉 小さじ1

2.作り方

(1)抹茶トリュフ
小鍋に生クリームを沸かし、別容器に入れた抹茶に少量づつ加えて溶く。

抹茶がむらなく完全に溶け切ったら、小鍋に戻す(茶せんを使うとむらなく便利)。

②①の鍋にホワイトチョコレートと無塩バターを加えてよく溶かす。

鍋底を氷水に付け冷やしつつ、粘りが出るまでゴムべら等でしっかり混ぜる。

この時、空気を含まるように良く混ぜておくと、出来上がりの口当たりが軽やかになる。

④③を搾り出し袋に入れ、トリュフボール(ホワイト)内に詰めていく。

クーベルチュールチョコレート(ホワイト)を溶かし、トリュフボールの開口部を塞ぐ。

固まったら完成です。

(2)コーヒートリュフ
生クリーム、蜂蜜、コーヒーを小鍋に入れ、一度沸騰させて火を消す。

コーヒーが完全に溶けたら、スイートチョコレートを加え、良く混ぜながら完全に溶かす。

後の③~⑤は抹茶と同様の要領です。

(3)紅茶トリュフ
紅茶の葉に熱湯小さじ1と1/2をかけてふやかしておく。

小鍋に生クリームを沸かし、紅茶の葉を入れて、再び煮立たせる。

ひと煮立ち下ところで火を止め、そのまま3分間ほど蒸らしてから、茶こしでこす。

②①の鍋にミルクチョコレートを加え、良く混ぜながら完全に溶かす。

後の③~⑤は抹茶と同様の要領です。

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B 生チョコ(コーヒー)、生チョコ(紅茶)

1.材料(15cm×15cmのバット1枚)

(1)生チョコ(コーヒー)
・生クリーム 100cc
・スイートチョコレート 200g(細かく刻む)
・無塩バター 30g
・蜂蜜 10g
・インスタントコーヒー 小さじ2
・コーヒーリキュール 大さじ1
・トッピング用ココア 適量

(2)生チョコ(紅茶)
・生クリーム 150cc
・ミルクチョコレート 250g(細かく刻む)
・茶葉 10g
・ティーリキュール 大さじ1と1/2
・トッピング用ココア 適量

2.作り方

(1)生チョコ(コーヒー)
バットにラップを十字に重ねるように敷く。

鍋に生クリーム、蜂蜜、インスタントコーヒーを入れ沸騰直前まで温め、スイートチョコレートを加えて溶かし、コーヒーリキュールを加える。

③②のバットに流し込む。

④③を冷蔵庫に3~4時間入れて固める。

ラップごとバットから取り出し、1.5cm×1.5cm位の大きさに切り分ける。

トッピング用ココアをまぶす。

冷蔵庫で冷やし固める。

(2)生チョコ(紅茶)
は生チョコ(コーヒー)と同じ。

茶葉に熱湯大さじ1をかけてふやかす。

鍋に生クリーム、茶葉を入れ沸騰直前まで温め、茶こしでこす。

再び火にかけて、沸騰直前まで温め、ミルクチョコレートを加えて溶かし、ティーリキュールを加える。

③~⑦は、生チョコ(コーヒー)と同様の要領です。

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最後に

ところで、私の今の職場は、年賀状を除き虚礼廃止モットーとしています。

このため、お中元やお歳暮はもちろん、バレンタインデー義理チョコ習慣もありません

昼休みに、テレビでバレンタイン関連のニュースが流れても、皆さんシラーっとした雰囲気です。

まあ、昨今の雇用形態も正社員契約派遣と色々ありますし、人の出入りも激しいので、こんな感じが良いかも知れません。

それに、ホワイトデーのお返しを考えなくて良いですしね。

このような私の余裕のある心境は、妻から毎年「本命手作りチョコ」を貰えるからかも知れません。

結婚後しばらく経過した夫婦、倦怠期を迎えた夫婦、最近気持ちがすれ違いがちな夫婦の奥さん達に、ご提案します。

今年は思い切って手作りチョコ、時間がないなら気持ちを込めたちょっと豪華なチョコ旦那さんに渡すのは如何でしょうか!

旦那さんはきっと嬉しいでしょうし、今後の夫婦円満に寄与するかもしれませんよ!

ここで一句、
チョコレート 本命なれば いと嬉し

では、また。