季節が師走となると、月日の流れる早さを実感します。
特に、四十半ばを過ぎていれば、ヒシヒシと感じてしまいます。
師走、年末と言えば、クリスマスや年末年始休暇があり、この時分は年甲斐もなくソワソワします。
ところで、我家では、新年を迎えるに当たって、必ず大掃除をします。
その理由は、大掃除を行わない次の年は、碌なことしか起きなかったからです。
このため、次の年の運気が上がることも期待して、必ず実施します。
私の担当は、トイレ、お風呂、玄関、書斎、ベランダ、ガラス窓、網戸が主なものです。
普段やり慣れていないためか、ガラス窓と網戸については掃除要領が悪く、その仕上がり具合には、いつも不満がありました。
でも、他にも担当箇所があるので、妥協していました。
今年末は、もうちょっと要領良く行いたいので、ガラス窓と網戸について最適な、“マンション7階の我家にとってですが”、掃除方法をネットで色々と調べてみました。
まずは、窓ガラス編です。
1.洗剤について
① 食器用洗剤(中性)
意外でしたが、多くのサイトでお勧めされていました。
しかも、少量を水で薄めて少し泡立つ程度が良いそうです。
確かに、毎年ガラス専用洗剤を使用していましが、結構スジが残って仕上がりが今一つでした。
② でんぷん(コーンスターチとか片栗粉)これも、意外でした。これを少量溶いた水がお勧めだそうです。
2.道具
① ほどほどにきれいな雑巾
まあ、昔からの定番ですね。
② スクイージー
ゴム部分が柔らかい品質が良いプロ用(ホームセンターで2000円程)がお勧めのようです。
若干高めでもスジ残りもなく、結局のところ、仕上がりも作業効率も良いとのことです。
③ ラップ
酷い汚れやウロコ状の汚れは、ラップを丸めて重曹をつけて擦れば、驚く程に綺麗になるそうです。
これぞ、まさに「目から鱗」ですね。
④ マイクロファイバークロス
仕上げの拭き取りに用いると良いとお勧めされていました。
一段と仕上がり具合が良くなるそうです。
3.実施方法
以上の調査結果を検討し、今年は以下要領でガラス窓の大掃除を実施しようと思います。
① 洗剤→食器用中性洗剤
まず、洗剤は食器用中性洗剤を採用します。
これを薄めて適当なスプレー容器に入れ、ガラス窓の全体に噴射します。
② 道具その1→スクイージー
ガラス表面から中性洗剤で浮き上がった汚れをスクイージーで引っ張りつつ、汚れを落とします。
③ 道具その2→通常の雑巾
スクイージーのゴム部分についた汚れは、その都度雑巾で拭き取るようにします。
また、引っ張った洗剤がサッシのミゾに落ちるので、併せてミゾ掃除もこの雑巾で行います。
④ 道具その3→マイナスドライバーのような物
サッシの溝の隅は、マイナスドライバーなどの先を雑巾で包み、突っつくように拭き取ります。
まあ、この方法は、毎年行っています。
⑤ 道具その4→ラップ
酷い汚れは、丸めたラップで擦ります。必要により、重曹を付けてみます。
⑥ 道具その5→マイクロファイバークロス
仕上げ拭き取りとして用います。
そう言えば、洗車用のものが余っていたので、これを再利用します。
4.最後に
まあ、こんな要領でガラス窓については、大掃除をしてみようかと考えています。
スクイージー以外は、現在あるもので何とかなりそうです。
なお、網戸の掃除要領については、長くなったので、次回にします。
早速、明日にでも、近所のホームセンターに手頃なスクイージーを物色しに行ってきます。
ここで一句、
大掃除 やればやるだけ 運上がる
では、また。