中年世代になると、不眠症に悩んでいる方が格段に増加します。
不眠症とは、夜寝つきが悪い、朝早く目が覚める、などの症状が続き、この結果、日中の眠気など体調不良となる症状です。
あるデータによると、日本人の約5人に1人が悩んでいるとされています。
おそらく、中年世代ともなれば、加齢の他にも、仕事上の責任、家庭上の問題、親の介護問題などの精神的ストレスの影響が大きいからではないでしょうか。
私の場合も、ある資格試験を受け始めた30代半ば頃、特に悩んでいました。
試験前日の寝不足により、合格点に1点不足で落ち、1年間を棒に振ったこともありました。
しかし、ある方法によって、この厄介な不眠症を見事に改善することができました。
それも、サプリや睡眠薬に頼ることなしにです!
この不眠症を改善した方法とは、ずばり「4コマ漫画」を読むことです。
では、具体的な方法について記載していきます。
1.読む漫画の種類
日常の生活感がイメージし易く、読んだ後に「ほんわか」する物をお勧めします。
風刺や皮肉の効いたものは、面白くても避けて下さい。
私のお勧めは、画像にあるように、秋月りす著の
「OL進化論/全36巻」、
「かしましハウス/全8巻」、
「おうちがいちばん/全7巻」です。
特に、「かしましハウス」がお勧めです。
2.読む時間、場所
布団に入った後、寝る前の10分~20分ほど、2~3章ぐらい読みます。
3.注意点
一度は内容を読んでおいて下さい。
必ず2度目、出来れば3度目として下さい。
なぜなら、内容が面白くて、初めて読んだ場合には、最後まで読んでしまうからです。
4.不眠症が改善される理由
自分なりの考えですが、コマ構成が起承転結であるため、思考が整理されてスッキリするからではないでしょうか。
また、漫画内の日常生活がイメージし易く、「ほんわか」したやさしい気持ちになれるからだと思います。
この思考の整理とやさしい気持ちの相乗効果により、精神的な安定がもたらされると考えています。
5.メリット
最初の購入費用だけで済みます。
サプリや睡眠薬のように、継続購入して飲み続けなくても良いです。
しかも、内容は何度読んでも面白いです。
それに、睡眠薬は医師の処方箋が必要ですし、市販薬であっても結構高価ですよね。
なにより、依存性や副作用の心配はありません。
メラトニンなどのサプリや処方薬は、肝臓へ悪影響がある場合があり、注意が必要です。
ちなみに、私の両親は中年世代以降、不眠症に悩ませれており、睡眠薬を処方されていました。
結局、二人とも亡くなるまで、飲み続けていました。
6.まとめ
この4コマ漫画を寝る前の数分間のみ読む方法で、今のところ、私の不眠症は改善されています。
紹介した著作は、巻数合計が50巻以上もあるので、ローテーションして何度も読んでいます。
ところで、寝つきは良いのですが、妻によると「イビキ」が、年々酷くなっているようです。
このイビキ改善は、現在、良い方法を検証中です。
テーマが異なるので、別の機会に触れたいと思います。
7.最後に
不眠症に悩まれている「あなた」に、再度提案します。
物は試しに、この「4コマ漫画」の方法を試してみるのは、いかがでしょうか!
購入費用は、若干ながら掛かりますが、紹介した秋月りすさんの作品は内容が文句無く面白いですしね。
「かしましハウス」については、全巻売りがあったので、紹介しておきます。
【中古】かしましハウス[ワイド版] <1~8巻完結全巻セット> 秋月りす【あす楽対応】 価格:870円 |
ここで一句、
不眠症 4コマ漫画 効果的
では、また。