妻の薄毛対策の実施開始から、約2か月が経過しました。
対策内容としては、大きく以下の3つの方向からアプローチして結果を求めるようにしいます。
(A1) 頭皮への直接的な対策
(A2) 頭皮への間接的な対策
(A3) サプリメント
各アプローチ内容の詳細については、お手数ですが、以下の先の報告記事をご参照ください。
1.対策開始2か月後の状態
早速ですが、上記3つのアプローチによる2か月経過後の頭髪状態は、以下の画像になります。
う~ん、残念ですが、対策開始直後の頭髪状態と比べても変化なしですかね。
まあ、開始直後の状態より悪化していないだけ良しとするべきなのでしょうか。
いやいや、少なくとも“改善の兆し”が見受けられない以上、対策としてはやっぱりダメですね!
この点、夫婦の意見が一致したので、対策内容の一部を修正することにしました。
まあ、一部と言っても1点だけです。
それは、“育毛剤”を変更することです。
おそらく、効果が1番大きいと思えるからです。
そこで、今回、私達夫婦が選んだ育毛剤や選んだ理由などを詳しく報告します。
2.選んだ育毛剤
選んだ育毛剤は、画像にあるようにミューノアージュ(MUNOAGE)という商品です。
3.選んだ理由
(1)びまん性脱毛症に特化しているから
妻の薄毛の症状は、髪全体が薄くなり地肌が透けて見える“びまん性脱毛症”です。
ミューノアージュは、びまん性脱毛症に有効と言われる“養毛料と薬用育毛剤の併用”するWアプローチ法を採用しています。
(2)無香料・無添加・低刺激・アルコール不使用だから
妻はことの外、“におい”に敏感である上、相性の良し悪しがあります。
相性の悪い“におい”に襲われる、例えば、他人が振り撒く香水を不意に嗅いてしまった場合、吐きそうになるほど気分が悪くなるのです。
このため、例えば、香水、シャンプー、衣服の柔軟剤など“におい”が合わない商品は、評判の良い商品でも購入を見送っています。
この点、ミューノアージュは無香料であるから安心です。
(3)2週間のお試しキットがあったから
無香料はともかく、実際に使用した場合に地肌にトラブルが発生しては問題です。
この点、ミューノアージュは2週間のお試しキットがありますので、この期間にトラブルの発生を見極めることができます。
(4)実際の効果を報告する個人ブログが複数あったから
女性用育毛剤は、薄毛に悩んでいる方が増えたこともあり、ググってみれば、わんさかヒットします。
上位表示される幾つかのサイトを見ると、複数の育毛剤をランキング形式で詳細に紹介しています。
でも、このようなサイトは、個人の使用報告や感想というよりは、いわゆる業者が販売やマージン目的で運営しているような印象を受けます。
まあ、確証がある訳ではありませんが、上位サイトの何れも一押しの商品が共通しているように見え、正直なところ胡散臭い印象を受けます。
私も、別記事で飛蚊症対策として実際に摂取しているサプリメントを紹介しているのですが、“飛蚊症+サプリメント”でググった場合にヒットする上位サイトを見ると、私のサイトを除き同じような複数の商品をランキング形式で紹介しています。
実は、私のところにも高報酬で特定のサプリメントを紹介して欲しいとのオファーが来ることがあります。
でも、実際に自分が摂取していないサプリメントを紹介することは気が引けるため、そのようなオファーは断っています。
まあ、こんなこともあり、私以外のサイトでオファーがあったサプリメントを積極的に紹介しているのを見ると、「オイオイ、本当かよ!」と思ってしまうのが正直なところです。
この点、ミューノアージュについては、このような“業者?”のサイトでも紹介される一方で、丁寧な使用報告をしている“個人ブログ”も複数発見したこともあり、これが選択理由になった次第です。
なお、ミューノアージュのスペックの詳細を知りたければ、一応、広告をおいときますので、ご参照頂ければと思います。
ミューノアージュ Wアプローチヘアプログラム 養毛料60mL×1 薬用養毛剤60mL×1
4.最後に
今回の対策では、育毛剤を近所のドラッグストアで購入できる商品から、ネットでのみ購入できる若干高価な“ミューノアージュ”に変更しました。
まあ、多少出費が嵩むことになりましたが、妻の薄毛が改善できるのであれば、些細なことです。
この育毛剤の取扱説明書では、少なくとも6か月の使用継続を勧めていたので、次はその中間の約3か月後に報告したいと思います。
最後になりますが、色々な調査の上に選んだ育毛剤です。
改善の兆しが少しでもあることを祈る次第です。
では、また。
おまけ
このように、妻の薄毛を心配する私ですが、「夫のお前はどうなんだ?」と言うツッコミが聞こえてきそうです。
今回は、この点について弁明しておこうと思います。
結論から言えば、私の頭髪はほぼ問題なしです。
まあ、強いて問題を挙げるとすれば、だいぶ白髪が目立つようになったことと、髪全体のパサつきが増えたことぐらいでしょうか。
文字だと判り難いので、画像だとこんな具合です。
毛量が多いこともあり、セットしない場合、鳥の巣のような爆発状態となってしまうことがあります。
ところで、私が薄毛、ぶっちゃけて言えば、“ハゲ”にならなかったのは予想外でした。
それは、私の父、父方祖父、母方祖父の全員がハゲだったからです。
ちなみに、3人とも既に亡くなっています。
まず、父は、60歳を過ぎた頃には、サザエさんの浪平さん状態でした。
父方祖父は、私の記憶では完全なスキンヘッドでした。
母方祖父は、母が未婚の50歳前に亡くなっており、遺影でしか見たことがありませんが、頭頂部のみが薄いザビエル状態だったのことです。
また、私の髪質は“細いくせ毛”です。
さらに、私の体質は幼少の頃から“汗っかき”ときています。
中年の今は、いわゆる“オイリーなおっさん”と言っても過言ではありません。
つまり、遺伝、髪質、体質の全てにハゲの要素があると言えます。
こんな訳で、将来のハゲを見越した私は、28歳でとっと今の妻と結婚したのでした。
ですが、中年の半ばを過ぎた今となっても、ハゲの兆しさえもありません。
なんだか肩透かしを食らったような気分です。
理由を考えてみましたが、今思うとシャンプーの方法が良かったのかもしれません。
その方法とは、“2度シャンプー”です。
まあ、蛇足ですが、この2度シャンプーの具体的な実践方法を紹介しておきます。
まず、1度目のシャンプーでは、推奨液量で髪毛のみを手で梳くように洗います。
次に、2度目のシャンプーでは、推奨液量の約半分で地肌を各指の腹で念入りに洗います。
その後、通常のリンスを1度します。
この2度シャンプーは、“細いくせ毛”で“汗っかき”な私には適していたのかもしれません。
実は、この方法は新婚の頃に妻から教えてもらったのです。
私と同じような髪質や体質の妻の父、つまり義父がこの2度シャンプーを実践したところ、ハゲの進行が停止した実績があったのです。
ただ、新婚の頃、私のハゲ化を心配してこの方法を指南した妻が、現在薄毛に悩んでいるのですから、人生何があるか判らないものですね。