初夢とは、言葉通りに新年の最初に見る夢です。
昨今は元日から二日の夜、若しくは二日から三日の夜に見る夢とされています。
そして、この夢の内容で、1年の吉凶を占うのですが、縁起が良いものとしては、「一富士」、「二鷹」、「三茄子」が有名ですよね。
でも、まだ続きがあって、「四扇」、「五多波姑」、「六座頭」と続くそうです。恥ずかしながら、知りませんでした。
まあ、それぞれの由来はあると思いますが、多くのサイトで紹介されていたので、当ブログでは省略させて頂きます。
また、縁起が良い夢を見た場合は人に話さずに、逆に縁起が悪い又は悪夢を見た場合は当日の午前中に話すと良いとされています。
さて、私は40歳代半ばの中年男性ですが、初夢で縁起が良いと言われている夢を、今だかつて見たことがありません。
夢自体は良く見ていると思うのですが、多くは夢のストーリーが飛び飛びで、シチュエーションが目まぐるしく変化します。
このため、最後のストーリーか、そのストーリーのシチュエーションの一場面しか覚えていません。
もしかしたら、覚えていない範囲で上の縁起の良い初夢を見ていたかも知れませんが、覚えていなければ、意味がありませんね。
一方、初夢に限らずに内容を覚えている場合は結構鮮明であり、夢の中で、「これは俺の夢だから、心配することはない。」とか、他の登場人物に説明する場面も覚えています。
まあ、縁起の良い初夢は見た事はないですが、めちゃくちゃ運が悪かった人生でもなく、押並べて平均かな、いや若干悪かったかもしれません。
でも、そこそこ健康だし、倹約すれば食べてもいけるので、良しとしましょう。
ところで、この頃は一人一人異なる人生があり、幸不幸もそれぞれなのだから、初夢が縁起が良いか悪いかも人それぞれで異なるのではとないかと思い始めました。
であれば、個人ごとに縁起の良い初夢も異なるし、私の場合は「どんな初夢が縁起が良いものなのだろか?」と
思いつつネットを見ていると、以下の初夢を占う面白いサイトがありました。
このサイトの下側の「初夢占い」をクリックし、名前を入力すると、その名前に最高の初夢が表示されます。
因みに、私のハンドルネームの「呀沙迦志龍」の場合は、「一あゆ」、「二海」、「三マヌケ」となりました。
三番目の「マヌケ」が今一よく判りませんが、マヌケな人が出てきたり、マヌケなストーリーなら良いのかな?
皆さんも楽しんでみては如何でしょうか。
ここで一句、
初夢や 人それぞれに 縁起あり
では、また。