1.現状報告

約2月前に40歳代の半ばにして、左下奥の親知らず抜歯しました。

抜歯時の詳細は、「親知らずを40歳代半ばで抜歯」をご参照ください。

抜歯した歯茎部分は、若干柔らかい感覚がありますが、今では痛みはおろか違和感も殆どありません

中年という年齢のせいか、抜歯後の痛みは2週間程続きました。

この期間は、ネットで調べた通常期間(約1週間)よりも長いと思ったので、その旨歯科医に告げました。

すると、「痛みは直に収まるし、ドライソケットにもなっていませんよ。」と、あっさり言われました。

まあ、その通りで抜歯から3週間程で歯茎に違和感があるものの、痛みはなくなりました。

私は、この時に初めてドライソケットなる症状を知りました。

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2.ドライソケットの説明

先のブログ記事でも、あまり内容を知らずにドライソケットなる用語を使っていました。

しかし、この用語をキーワード検索して当ブログをご訪問下さる方が結構おられることを後に知りました。

その記事には、この用語の詳細な情報を全くといって載せていませんでしたので、折角のご訪問が肩透かしの格好となり、申し訳なく思った次第です。

そこで、遅まきながら、ドライソケットについて、調べてみました。

まず、ドライソケットとは、抜歯後の空洞部分が血餅で十分に覆われず、骨の一部が露出してしまう症状です。

ここで血餅とは、血の塊であり、これが抜歯後の粘膜を保護するかさぶたの役割を果たします。

このため、血餅がとれた場合には、傷口が塞がらずに痛みが長引く結果となり、酷い場合には1月以上も痛みが続く場合があります。

下側の親知らずを抜歯した場合、約2~4%の割合で発生するそうです。

予防策としては、抜歯後にイソジン等のうがい薬でうがいを極力しない事が挙げられます。

私も同様の指導をされた記憶があり、「消毒のためのうがいは必要では?」と、ちょっと意外に思ったほどでした。


3.ドライソケットになったら

ドライソケットになった場合の治療としては、ぬるい生理食塩水で空洞部分を洗浄し、清潔なガーゼに抗生物質剤の軟膏をまぶして空洞に詰める方法が採られます。

詰めたガーゼは、清潔な状態を保つため、毎日歯科で洗浄して交換する必要があります。

さらには、抗生物質等の薬剤を、空洞に入れたり、再び麻酔をして空洞内を洗浄する場合もあります。

このようにドライソケットになると、その後の治療が結構面倒ですね。

また、抜歯後のあの痛みが、さらに1月も続くと想像したら身震いがします。


4.最後に

私の主治医は、痛みが長引いていることを考慮し、ドライソケットになっているか否かの確認をしたのだと思います。

おそらく、私自身が親知らずを抜歯することは二度とないと思いますが(思いたい)、抜歯後のうがい厳禁は、これから抜歯予定の周囲の方々に強く勧めたいと思います。

ここで一句、
親知らず 抜歯したなら うがい無し

では、また。