1.経過報告

2年前に飛蚊症が悪化して以降、私が実施してきた改善対策、特定のサプリメントを摂取するものですが、その経過報告をします。

以下の記事にあるように悪化直後は、1ヶ月毎に3回、3ヶ月に亘って報告していました。

(1)飛蚊症はサプリメントで治るか?
(2)飛蚊症改善対策の経過報告
(3)飛蚊症改善対策!2ヶ月後の経過報告
(4)飛蚊症改善!3ヶ月後の経過報告、親知らず抜歯!4ヶ月後の経過報告

その後、症状が落ち着き、QOLも向上したので報告はやめていました。

一方で、飛蚊症の改善対策はその後も1年9ヶ月に亘ってしつこく実施していました。

また、最近、精密眼底検査を受ける機会があり、異常なしだったこともあって悪化から2年経過した現状を報告することにします。

それで、報告内容ですが、ほぼ変化なしです。

つまり、飛蚊症の悪化から2ヶ月経過した時の見え方とほぼ同じです。

随分とロングスパンな現状維持です。

一応、“悪化直後”と“悪化後2ヶ月後及び2年経過後の現状”の飛蚊どもの見え方のイメージ画像を置いておきます。

【悪化直後】
画像2

【悪化後2ヶ月及び2年経過後の現状】
2year



悪化直後と改善対策2ヶ月後では結構な改善効果がみられたのですが、それ以降の3ヶ月後や2年経過した現在でもほぼ変化はありません。

いささか、残念ではあります。

でも、飛蚊症悪化の主な原因である“加齢”に抗っての現状維持なら“効果あり”と解釈することにします。

ちょっと、無理やりですがw

今後も、このサプリメント摂取による改善対策を継続するつもりです。

ところで、今までの対策に加えて、ここ2週間ほどですが、ネットで見つけた新たな対策も加えていますので紹介します。

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2.改善対策について

今までの改善対策

私の飛蚊症の改善対策としては、メインが特定の“サプリメント”の摂取、サブとして特定の“目薬”を適宜にさすことです。

具体的には、以下の画像のものです。

sapuri

サプリメントとしては、画像左と中央の
① オキュバイト+ルテイン:毎食後
② ヒアルロン酸:夕食後のみ
を摂取するものです。

目薬としては、画像右の
① サンテ、メディカルガードG
を適宜にさすものです。

サプリメントは、総合的な眼病予防としてオキュバイト+ルテインを、硝子体の維持としてヒアルロン酸を、選びました。

目薬は総合的な眼病予防にと、ある薬局の薬剤師さんにお勧めされたからメディカルガードGを選びました。

妻の改善対策

実は、私のも最近になって左目に飛蚊症を発症してしまいました。

と言っても、私のよりはだいぶ軽いですが。

でも、もともとの飛蚊持ちの私と違い、妻としたら少なからずショックのようです。

妻は勤務先の健康診断で眼底検査を受けて異常が無いので、原因は加齢によるものです。

まあ、妻も中年世代ですし、しかも、私よりも近視です。

これは、致し方ないのかもしれません。

一方で妻は、私とは異なる改善対策を採用しました。

それは、ルテインを摂取することは同じなのですが、さらに、美容効果が高いとされるプラセンタを加えた以下のサプリメントを摂取することにしたのです。

朝のルテイン&プラセンタ

つまり、飛蚊症の改善に美容をプラスした一石二鳥の効果を狙うことにしたのです。

私の妻は、転んでもタダでは起きませんw

まあ、女性には美容効果がプラスされている点で、妻の選んだサプリメントの方が良いと思います。

新たに加えた改善対策

また、上記の改善対策に加えて、炒った“黒胡麻”を積極的に摂るようにしました。

この対策は、夫婦共通です。

具体的には、擂った黒胡麻を食品に添加して摂取するようにしました。

私たち夫婦は大の納豆好きなので、納豆にネギと一緒に擂った大量の黒胡麻をかけて、毎朝、食べるようにしました。

イメージ画像としては、こんな具合です。

goma



なお、黒胡麻を擂るのは、その消化が悪いために擂らないと栄養のほとんどを吸収できないからです。

ただ、よく噛めば別ですが、これは結構難しいらしいです。

そのため、画像にある擂り胡麻用の専用器を購入しました。

他にも、擂った黒胡麻を豆腐や味噌汁、時たまスープなどに適当に添加しています。

1日の摂取目標としては、大さじ1ぐらいを目安としています。

黒胡麻の効果

黒胡麻の摂取開始から現時点で2週間ほど経過しましたが、残念ながら、変化はありません

でも、黒胡麻自体は、一般的に以下のような効能があると言われています。

・体脂肪減少
・コレステロール除去
・脳梗塞の予防
・認知症予防
・生活習慣病予防
・便秘解消
・冷え性予防
・骨粗しょう症予防
・アンチエイジング(老化防止・若返り)
・美肌効果
・不眠解消
・抜け毛や白髪予防
・ストレス緩和・精神安定

ところで、私は体内のミネラルを排出し易い体質みたいです。

黒胡麻に含まれるミネラル(カルシウム・マグネシウム・亜鉛・鉄分)は、その補給に適しています。

このため、飛蚊症改善の効果が見受けられなくても継続していくつもりです。

なお、私のミネラルを排出し易い体質については、趣旨がずれますので、以下の記事を参照頂ければと思います。

米糠の食用の利用で体に違和感が!これって副作用なの?

黒胡麻を加えた理由

先日の精密眼底検査を受けるに当たって、何の気なしに飛蚊症改善に関してネット検索していました。

すると、黒胡麻と飛蚊症の関連について記載するブログを見つけました。

読んでみると、ブログ管理者の方は、黒胡麻を毎日摂取したところ改善に著しい効果があったそうです。

でも、私の正直な感想を言えば、“にわかに信じがたい”です。

ただ、黒胡麻の摂取によって自然治癒力が高まった結果、飛蚊症が改善する可能性を否定することはできません。

思うに、改善効果は個人の体質との相関関係が大きそうな気がします。

つまり、改善する人もいるかもしれないと言うことです。

まあ、“信じるか信じないかはあなた次第”ですがw

一方で、黒胡麻は健康増進に効能があることは確かなため、“物は試し”に擂った黒胡麻を摂取するようにしたわけです。

まあ、飛蚊症に効果がなくても、中年世代の私にとってアンチエイジング効果など嬉しい効果が満載ですので、それはそれで結構なのです。


3.最後に

今回、飛蚊の見え方に大きな変化がないのに、どうして新たな報告をしたかたと言えば、以下の理由となります。

一つ目は、先に述べたように、“黒胡麻”を摂取する対策を加えたからです。

この対策の効果があった場合は、今後も報告しようかと思います。

二つ目は、2年ぶりに“精密眼底検査”を受けたからです。

飛蚊症が悪化した時は、時に網膜裂孔や網膜剥離のような重篤な病状があるため、精密眼底検査を受けることが勧められています。

現状維持なのに、どうして検査を受けたかと言えば、新しい眼鏡を新調するためです。

実は、飛蚊症は現状維持なのですが、老眼が進みつつあるのです

飛蚊症も嫌ですが、老眼もまさに“老い”を感じてしまい、気分的に結構落ち込みます(´д⊂)

最近、書類の細かな文字が見え難くなったため、無意識に眼鏡をズラしたり外したりすることが増えていました。

この動作って、眼鏡を掛けた中高年の方が書類の細かな文字や新聞を見る時によくなさっていますよね。

その動作が“じじむさい”と妻に指摘されたので、不本意ながら遠近両用眼鏡を購入することにしたのでした。

ここで一句、
年重ね 飛蚊老眼 認識す

では、また。